冨士発條株式会社様

物件名
冨士発條株式会社
製品名
箱文字

今回製作した製品は、冨士発條様のロゴマークと社名で、ロゴマークはLED表面発光とバックライトの両面発光式、社名はLEDバックライト式となっています。
既存サイン(アルポリ・シート貼り)を撤去し、材工共で新設する案件として受注させていただきました。
天空の城で有名な竹田城跡がある朝来市に向かい、中国自動車道、舞鶴若狭自動車道を経由し、北近畿豊岡自動車道から朝来IC下車する際の右側に良く見えるサインとなっています。
夜間もはっきり綺麗に見えますので近くに行かれた際は是非ご覧下さい。


大阪営業所 宮下
サイン・ディスプレイ関連業界は何だかんだで四半世紀関わっております。
研創に入社して早いもので約13年が経ちました。
業務柄どうしても外食が多くなってしまうので、炭水化物の過剰摂取には気をつけるようにしています。
また長距離運転も多いので、安全運転や健康管理にも十分心がけていきたいです。


今回は冨士発條様の本社社屋サイン改修案件で材工共の依頼ということで、施工現場が営業所のある大阪市内から片道3時間以上かかり往復で6時間以上になるのですが、何度もお客様と仕様・納期・施工について念入りに検討・打ち合わせを行いました。
社名は製作可能となるように、必要な書体修正を何度か繰り返し、承認をいただく流れで進め受注に至りました。



企業の顔とも言える、ロゴマークの両面発光と社名のバックライト発光が良い感じで組み合わされ、昼夜を問わず確かな存在感を醸し出しています。


12V対応DC電源の設置場所がサインの裏側では不可能だったため、許容範囲での距離を十分に取り、屋上に電源BOXを設置しました。
また、LEDのON/OFFタイマーはデイライトタイマーではなく、衛星電波を取り入れたソーラータイマーをご提案し、採用していただいたことで、各季節に合わせて日没時間の1時間前に自動点灯が可能となり、面倒な季節ごとの時間修正設定の手間を無くしています。

担当エリアである大阪・神戸・京都などで、多数のランドマーク的なサインに携わることができる仕事なので、非常にやりがいを感じております。
サイン業界も時代の流れの中で様々な変化をしておりますので、お客様のご要望にその都度柔軟に対応することを心掛け、これからも奮闘して行きたいと思います。