山東クリニック様
- 物件名
- 山東クリニック
- 製品名
- BOX名鈑(面発光文字)

広島県広島市安佐南区の病院で看板等の工事を受注させていただきました。
病院の名称看板のため入念な打ち合わせが必要でしたが、道路沿いの見やすい位置に設置ということで、
多くの方に見ていただける為、工事完了後にいつも以上にやりがいを感じました。

西日本エリア担当 吉川
研創に入社し今年20年ですが、営業部配属での仕事は今年2年目で、違う職種で日々変化のある仕事をする事が出来、とても楽しく仕事をさせていただいています。現在は西日本エリアで営業活動に日々奮闘しています。
当初道路に設置される案内標識塔の依頼を受け製作を行いました。その後、加えて病院の建物へも看板を設置希望とのことで新たにプレゼンをスタートしました。面発光・バックライト・非内照文字とプレゼンしましたが、最終的に屋上看板タイプにしたいとの意向があり、再プレゼン。近郊の建物の並び、道路位置からの屋上看板の見栄え、屋上の強度・経費等を調査した結果、あまりお勧め出来ない旨を説明の上、再検討をお願いしました。その際、このままではサイン設置そのものが危ぶまれるのでは?との思いから、当初プレゼンにて提案しておりましたBOX文字各タイプの特長や仕様をもう一度説明致しました。すると、逆転判決ではないですが、トントン拍子で面発光文字を気に入って頂き、施工を含め発注をいただくこととなりました。


今回の看板の特徴は、屋外看板にLED照明を使用し、取付けベースにセットされています。
壁面がスパンドレルになっており、取り付け面と強度面を考慮したものにしたい為、設計の方に協力を頂きながらプレゼンをしました。
何より苦労したのは、壁面のスパンドレルの色とBOX名鈑のベース色を合せる為に、5回以上色見本を持参の上病院へ現調に行ったこと、また施工込みでしたので、何度も施工業者と病院へ足を運び、建屋内部の現調・電源位置・配線ルート・屋上の状態等を確認したことです。
色見本の作成については、製造部の方々にその都度スピーディーに対応してもらい感謝しております。
今回オーナー様との直接打合せや施工立会いなど、これまでに無い経験を積めたことは、これからの営業活動において大変プラスになったと思っております。
自分が受注した製品(サイン)が、お客様の要望に沿い、街の中に増え、街の景観が良くなっていく、そんな仕事に携われることに感謝しながら、一つ一つのことを大切に、日々勉強しながらこれからも頑張ります。