酸 素不動態皮膜ステンレス酸 素耐食性、加工性、溶接性に優れ、金属サインに最も多く使用されている材料のひとつです。多種多様な仕上げがあり、通常はトップコートを塗装せず使用されます。■水洗い製品に付着したホコリや粉粒体を洗い流します水を含ませた柔らかい布で傷を付けないようやさしく拭き取ります。汚れが目立つ場合は、少量の中性洗剤を水に薄めて使用して下さい。(使用後は洗剤が残らないよう水洗いして下さい。)仕上げがHLや磨き(バフ目あり)などの場合は、その目に沿って水拭きをして下さい。使用する布やスポンジによっては製品に傷を付ける場合がありますのでご注意下さい。■乾拭き乾いたウエスなどの柔らかい布で、傷を付けないようやさしく水分を拭き取ります。雨上がりに行うことで、酸性雨の影響による腐食を防ぐ効果があります。●軒・ひさしなど 風雨にさらされる場所、大気中の異物が付着し●高速道路周辺、主要幹線道路、工場、火山・温泉 街など排気ガス・薬品汚染・大気汚染・酸性雨、鉄工所などの町工場の鉄粉飛散●現場作業(屋外、屋内) 金属に限らず研磨・切断・溶接・洗浄などの作業●清掃 清掃が行き届いていない場所、タイル・石貼り面の341●タワシ、ペーパー、研磨材等を表面にあてないで下さい。●溶解性・揮発性の薬品は絶対に使用しないで下さい。●施工壁がタイルやモルタルの場合、雨水によって酸化しますので、壁面の水洗いも必要ですやすい場所による錆びの誘発薬品による洗浄(酸洗い)空気に触れると酸化し、年月と共に色調が変化していきます。通常は変色の進行を遅らせるためクリアー塗装によるコーティングを行っております。■水洗い製品に付着したホコリや粉粒体を洗い流します。水を含ませた柔らかい布で傷を付けないようやさしく拭き取ります。汚れが目立つ場合は、少量の中性洗剤を水に薄めて使用して下さい。(使用後は洗剤が残らないよう水洗いして下さい。)使用する布やスポンジによっては製品に傷を付ける場合がありますのでご注意下さい。■乾拭き乾いた柔らかい布で、傷を付けないようやさしく水分を拭き取ります。雨上がりに行うことで、酸性雨の影響による腐食を防ぐ効果があります。■ワックス市販の金属用ワックス(拭き取り不要タイプ)を、柔らかい布に少量浸み込ませて拭くことにより、お手入れした状態を持続する効果があります。研磨剤(コンパウンド)入りのワックスは使用しないで下さい。●薬品散布 植栽への除草剤・除菌剤・肥料などの散布●体液 塩素を含む汗や血液、尿などの付着による錆びの誘発●海・川 波しぶきによる塩害●積雪地域 塩化カルシウムなど融雪剤の影響●台風・暴風雨による塩害 風で飛ばされた海塩粒子の付着●もらい錆び 線路や建築工事現場、電線(吊りワイヤ)、錆びた手すりなどからの鉄粉の付着■変色・退色・腐蝕を早める主な原因は①配達や輸送時に破損あるいは取扱い不備による場合。②壁面にモルタルのアクが雨水と共に流れ、製品に影響を及ぼす場合。③施工時にテープや薬品などを使用し、保護膜をいためている場合。(肉眼ではわかりにくい)④大気汚染や潮風など常に酸にさらされている場合。⑤固形物が接触したため保護膜に傷がついた場合。〈真鍮・銅 製品〉●施工時にテープを直接製品にあてないで下さい。●強酸・強アルカリの洗浄剤は使用しないで下さい。■水洗い製品に付着したホコリや粉粒体を洗い流します。水を含ませた柔らかい布で傷を付けないようやさしく拭き取ります。汚れが目立つ場合は、少量の中性洗剤を水に薄めて使用して下さい。(使用後は洗剤が残らないよう水洗いして下さい。)使用する布やスポンジによっては製品に傷を付ける場合がありますのでご注意下さい。■乾拭き乾いた柔らかい布で、傷を付けないようやさしく水分を拭き取ります。雨上がりに行うことで、酸性雨の影響による腐食を防ぐ効果があります。ステンレス文字に発生した錆び■ステンレスは「錆びない」ステンレスとは、鉄を主としてクロム、ニッケルなどを混ぜた合金です。基本は鉄ですから加工の影響や使用環境により腐食を起こすことがあります。ステンレスは「錆びない」のではなく「錆びにくい」金属なのです。■汚れ・錆びの要因はステンレスに含まれるクロムと大気中の酸素が結合し、表面に保護皮膜(不動態皮膜)を形成します。この皮膜が内部の鉄を汚れや腐食の進行から守り、また皮膜が破壊されても周囲に酸素があれば皮膜を再生します。皮膜が破壊されたり、ゴミなどが付着し皮膜が形成されなくなると、そこから錆びが発生することがあります。製品の取扱についてのお願い当社の製品は、金属、樹脂、ガラスなど様々な素材からできております。中には鋭利なものや割れやすいものなど、設置やメンテナンスの際に注意してお取扱い頂かなければならない製品が数多くあります。これらの製品は、必ず保護用手袋などの保護具を着用した上で、触れて頂きますようお願いいたします。また、最近の大気汚染による酸性雨や暴風雨などよる塩害は、製品の変色・腐食・錆などの要因にもなっています。当社の製品は仕上げの状態を長期的に持続できるよう製作されていますが、より永く優美な色調を保つため、正しい施工方法と適切なお手入れをお勧めいたします。基本的なお手入れ〈ステンレス(SUS304)製品〉錆びについて〈塗装 ・ シート貼り ・ 樹脂 製品〉製品の取扱いについて
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