Mtype 充填タイプBtype ベースタイプ摘 要/充填式支柱用基礎施工様式/湿式施工摘 要/ベース式支柱用基礎施工様式/乾式施工充填材(モルタル)EPS(発泡スチロール)上部鋼板EPS(発泡スチロール)緊結ボルト(ベース材固定兼用)下部鋼板170(標準仕様)サットワンに充填材を流し込み支柱を固定する。SAT-M 充填タイプSAT-B ベースタイプ プレート:鋼板GL▼■ EPS自体が紫外線や薬品・火気に弱いので注意が必要■ 基礎がGLより出る場合はモルタルなどで保護しなければならない■ 沼地や河川敷などの地盤の地下水位が高い場所では浮力対策が必要となるスタンドサイン(ステンレスシリーズ)に対応したサットワンをご用意できます。他、オーダースタンドにも対応致します。支柱固定施工時の注意点スタンドサインサットワンサットワン(樹脂基礎)は、道路橋下部構造指針と道路照明設置基準に準じて計算されています。サットワンの基礎計算は、照明用ポール樹脂基礎2m未満の差し込み式基礎タイプを標準とし、地盤N=10程度の砂質を前提としています。施工例/研創スタンドサイン(ステンレスシリーズ ST 61F)サットワンM type H400×□400(充填式支柱用基礎 湿式施工)完成!「EPS」って何?EPS(Expanded Polystyrene)発泡スチロールの意味で、容器や緩衝包装材のほか、軽量盛土として幅広く利用されている土木資材で、耐圧性、軽量性、加工性、耐水性に富んでいます。サットワンの用途は?基本的に単独の柱状建造物(ポール)用の軽量基礎として開発されました。カーブミラーや車止め、防護柵、照明ポール・自立サインなど、多様な用途にご利用頂けます。発泡スチロールの基礎で本当に大丈夫?土中埋設の基礎は、特殊な例を除き、土圧により安定させています。土の中では面で受ける形になる為、強度が十分に確保されます。従来の基礎に比べて大きさとか重さは?寸法はコンクリート基礎とほぼ同じです。例えば□600×H900のコンクリート基礎重量が760kgになりますが、サットワンなら7.5kg。1/100軽量ですから重機もいりません。軟弱地盤に設置できるの?軽量なので地盤への負担が軽く、軟弱地盤対策として用いられています。地震によって破壊されない?発泡スチロールは圧縮荷重に強く、土圧を受けて変形しても破壊されません。サットワンの表面が露出しても大丈夫?発泡スチロールは紫外線によって表面劣化しますが、基礎性能そのものには影響ありません。ただ、イタズラ防止の意味でも施工の際は埋め戻しか寝巻きをしてください。洪水などで施工後露出した場合でも同様です。アスファルト打設時の熱に耐えられる?サットワンの耐熱温度は150〜240℃です。アスファルト打設時、直接接触すると溶けますので、土を5cm以上サンドしてください。運搬時・施工時にへこんだり傷がついても大丈夫?サットワン本体が大きく減少しなければ基礎性能に問題ありません。小石やガレキがめり込んでも大丈夫です。サットワンの寿命はどれくらい?土の中に埋めてしまえば半永久的です。発泡スチロールは有害?発泡スチロールの成分は、数パーセントのスチレンと90%以上の空気でできています。完全燃焼すると炭酸ガスと水になり、有害な物質はありません。成分に塩素を含みませんので単独で燃やせばダイオキシンの発生はしません。※価格・サイズにつきましては担当者にご確認下さい。仕様 本体 EPS(発泡スチロール)Sat OneQA&
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